前職では中学校教員をしていました。企業から教員への転職はあっても、教員から企業への転職はめずらしいケースで。けれど、もっと広い視野で社会のことを知り、さまざまな経験を積みたいと考え転職しようと決意しました。青井黒板を選んだのは、実際に教員だった僕だからこそできる提案があると思ったからです。また、学校の授業改善やICT教育といった新しい取り組みを支えることができる仕事であることも大きな魅力でしたね。現在の仕事内容は、営業活動です。学校の教育方針や授業方針などに応じて黒板や電子黒板などの提案を行っています。受注が決まれば、現場での施工管理も担当。設計との図面の準備や、職人の手配や日程などを調整します。現場所長や学校の方と何度も打ち合わせを重ね、プロジェクトを納品まで伴走するやりがいのある仕事です。
僕の強みは、やはり元教員ということです。自分が黒板を使っていたぶん、学校の先生からの“使い勝手”に関する要望は身に染みてよくわかるんです。どんな授業をしているかなど徹底的にヒアリングし、お客さまの教室に本当に合う製品を選ぶ。そのことに、こだわりをもって取り組んでいます。また、打ち合わせの際はメールや電話だけで進めるのではなく、必ず一度は現場を訪問し、お客さまと対面するようにしています。自分の人となりを知ってもらうためにも、やっぱり会うことは大事ですし、そうすることでいろんなことが言いやすくなり、円滑に仕事を進めることができるようになります。今後はさらに、現場で出てきた「こんなものはないか?」「こんな機能があったらいいのに!」という声に応えた新しい製品の開発に携わりたいと考えています。
社会人チームに所属し、毎週オフの日はサッカーをしています。自分にとってサッカーはとても大事な時間なので、週末にしっかり休みがとれるのは助かります。プライベートの時間は大切です。ぜひ就活するうえで重要視してもらいたいところでもあります。青井黒板は、仕事とプライベートをメリハリよくわけられる会社なので、そういう意味でも自信をもっておすすめできますね。ちなみに僕は、サッカーもなく何の予定もない休日は、ただひたすら寝ています(笑)